カテゴリ:お知らせ( 34 )

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 DMデザイン:モーネ工房・seiken工作所

 箱絵本を作ることになった発端は、わたしが、モーネ工房の箱市・袋市へ著しい勘違いを起して応募したからです。㎜と㎝を間違えて、とても小さいな箱に、小さな葛籠に詰めるように布人形とブローチを詰めたのでした。それを見て、モーネ工房の井上憲正さんが面白いと仰いました。こういうのをもっと見たいと。

 けれども、すぐには作れなくて、かなりもんもんとする一年とすこしを過ごしました。井上さんをお待たせすることにもなりました。作りたいけれども、たぐり寄せられないもどかしさ。

 ひとつは、わたしに貼り箱を作るノウハウがなかったこともありますし、箱であることによって広がる世界観が必要でした。これまで、布人形を立体額に入れたことはありましたが、なぜ今回箱にするのか。箱には額縁と違って蓋があります。

 さらに、もう一人登場人物が加わります。先月終わりました個展「空想原っぱ」を見に来てくれた友人が、「わたしが、カルトナージュをやってるの知ってる?」「箱絵本に興味がある」と言ってくれた辺りから、じわじわ何かが動き出しました。
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 布ブローチ:ハヤシマドカ 箱制作:久保ひろみ

 これはDM に載せた文章です。<ロシアのダーチャ=小屋(セカンドハウス)付菜園を思って、絵本の箱を作りました。気取りのない庭に、野菜や果物も花も一緒くたに植わっており、子どもやお年寄りが居るから、物語が欲よく育つ。そんな庭です。>

 ロシアのにわ +箱絵本 [ハヤシマドカ作品展]
 箱制作協力:久保ひろみ
 二条城近く、ギャラリー モーネンスコンピスにて、11月22日(火)~27日(日) 12時から18時(最終日は17時まで) http://www.maane-moon.com/

どうぞよろしくお願いいたします。
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by madozukin | 2016-10-28 02:49 | お知らせ
 虎子石を作りました。
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 曽我物語は、江戸歌舞伎の流行に伴い、敵討ちというジャンルで広まりました。元になったお話しは、平安末期の出来事ですが、スポットが当たったのは江戸時代です。
 虎御前は、親の敵を討つために生きた曽我兄弟の兄の妾だったひとです。曽我十郎亡き後仏門に入りますが、その美しい人の、御守りだった虎子石を面白がってキャラクター化した浮世絵師がいました。
 歌川芳圓(うたがわよしかず)です。彼の描いた虎子石が、いま太田記念美術館のTwitter アイコンなっていて、何とも可愛らしいので布人形に仕立ててみました。

 虎子石の活躍は、十郎の仇である工藤祐経(くどうすけつね)が刺客を差し向けた際、十郎の身代わりとなり、刺客の矢を防いだそうです。石なのに。や、石だからか。虎御前が、わたしと思って身に付け欲しいと託した石が、そのときは、曽我十郎を守ったのかもしれません。しかしながら、敵を討ち果たし後に、十郎は亡くなります。虎御前は、恋人の菩提を弔い、虎子石をずっと大事にしました。

 石フェス!に参加します。
総勢50組、わたしは、星が丘にあるソーイングギャラリーに出展しております。8月24日よりスタート!
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by madozukin | 2016-08-22 22:22 | お知らせ
 一年空きましたが、また、メリーゴーランドKYOTO にて作品展をやります。何となく描けなくて、しかし、その気だった頃のわたしが予約していたため、追い詰められて描き始めました。それまでの自負が、捻挫するようなことがあって(ある編集者さんが、時間を割いて作品を見て下さり、きびしい見解をいただきました)、ダラダラとしょげていたけど棚に上げます。

 すぐに褒められたいというのは、非常に気が短いことで、そういうじぶんと喧嘩したり逃げたりしてました。でも、作品を作り続けているひと達を見ていると、何か言われても、言われなくてもまず作る。姿勢が柔らかいのでした。さらには新しい挑戦を入れる。
 わたしは、絵を描いているクセに、どちらかというと絵より活字を信じていたので、絵を描くひとたちが具体的に何をやっているか、もう一つ分かっていなかった。彼らの発しているものをあわーく感じているだけでした。鈍感だったにちがいありません。

 でも、また、なぜか描かなくちゃと思いました。
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 しばらく小さいものを縫うことが多かったので、気分を変えて、画面を広げてみました。A3の段ボールに描いています。
 DM のデザインは、Su- 角谷慶さん(関西で、協同企画展ONSA(おんさ)の主催もされている)に作っていただきました。このDM の表裏を併せると、あらあら不思議、本当は一枚の絵に戻るという、とても面白い仕掛けなんです。
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 ぜひお越しくださいますようどうぞよろしくお願いいたしします!
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by madozukin | 2016-08-04 22:22 | お知らせ
 

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堀川二条城近くにある、モーネさんの「箱市・袋市]に布ブローチで参加しています。今日より後半が始まります。6日まで。http://maanenews.exblog.jp/23970222/ 箱は、好きなように装飾して良いということだったので、小さなお重箱をイメージして詰めました。そこのところを楽しんでいただけると嬉しいです。
本当は、規定サイズの150㎝をなぜか150㎜だと思い込んだのはヒミツです。
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こちらは、連休中に参加した紙版画ワークショップです。いつものキャラクターがこんな感じに。京阪出町柳近くにあるプチタムで、先生をして下さった、タダジュンさんとさかたきよこさんの作品展が開催されています。「メルヒェンとダンス」は6日まで。https://twitter.com/popotame_shop/status/594694633826881537 (こちらはリンクを張っていません)
 
今回、紙版画は初めてだったのですが、本当に楽しめました。先ず、切り取りたい形を決めてから、専用に加工された厚紙の裏側に、カーボン用紙を使って書き写します。ハサミで切り取ってから、ニードルで強く引っ掻いたり浅く引っ掻いたり、紙を剥がしたり、紙やすりで汚しのような効果も入れます。また、幾つかの形を重ねたりできます。スキージーを使って、インクを詰めて、寒冷紗という布でインクを拭き取っていきます(拭き取り方で絵の雰囲気が違ってきます)。最後に、前もって水で湿した版画用紙とプレス機にセットしてからゆっくり圧をかけていきます(紙の表裏大事)。そっと丁寧に剥がして完成です。

圧の魅力!プレス機すばらしい。作りながら、他の作家さんたちの(たぶん半分以上が作家さんだったようで)作品の世界観を垣間見られるという、なかなかない幸運を味わいました!

インクはひどく汚れますので、インクを扱うところは、使い捨てのプラスチック手袋が活躍しました。
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by madozukin | 2015-05-04 03:33 | お知らせ
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 とっくに秋をすっ飛ばして冬ですが、これは夏の思い出、9月がいちばんままならなかった。悪い意味でじぶんに期待がありすぎたのかも。そんな気持ちは、この際置き去りにしましょー。このウサ坊は、次の絵にも入っているので、載せております。プラナカン展のために描かせていただきました。

 ☆プラナカンとは、15世紀から数世紀をかけて、中国の文化が、欧米列強統治下にあったマレー半島を中心とした地域へ渡って花開いたものです。中国の男性が、現地の女性と結婚し子どもを育て、陶器や食文化、伝統衣装の中のビーズや刺繍など、様々な影響を与えました。( 9月、mitta さんへたまたまお寄りした時、こんなすてきな文化があるんだよと一冊の本を見せて頂いたのがはじまりでした。)
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 「こちらも長屋でプラナカン」展へ出展します。カラフルでめでたいムードの手作りコサージュ、布ブローチ、着物リメイク服など。会期は、2014年12月9日(火)〜12月26日(金)まで。12月15(月)、22(月)休み。13時から20時。

 mitta さんは、JR代々木駅東口から徒歩3分にある、三軒長屋にある雑貨屋さんです。運がいいと、猫のダリア店長に会えることも。ブログはこちら→
 
 今回、わたしの 友人、なかもとみどりさんによる切り紙も、プラナカン展に色を添えて下さることになりました。一部分です。
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 そして、nagaya shop mitta さんは、この度七周年を迎えられたそうで、本当におめでとうございます☆☆☆
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by madozukin | 2014-11-17 17:42 | お知らせ
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 遅くなりましたが、個展「幼年時代」へお越し頂き、本当にありがとうございました。あの古いビルの五階で、布ブローチの台座を作りながら、どんなお客様が絵を楽しんで観て下さるのだろうと過ごした時間がもう夢のようです。眠り姫というメルヘンの中で、主人公の姫が年頃になって両親の留守中に高い塔の中を探検するのですが、そこで羽根車を回して糸を紡いでいる人の気分になれました。
 予定はないけど、もう次の個展のことをイメージしています。なんて幸せなことでしょう。

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 さて、ただ今第七回協同企画展おんさ「立体」で、北白川のBlack bird White bird にて「一角獣と乙女とりんご」を展示しています。布人形の作品です。乙女も一角獣もりんごも、ブランコも全部立体額の中に閉じ込めてあるので、此処では、その反対側(向き)お見せします。
 お日さまが当たると、太陽電池が作動してコロンコロン音が鳴り始める泉や、わざと傾いた台座に立つ水牛、ギャラリーの奥で愉快なメガネをかけて画像をツイッターに載せるもの、発想豊かな小さな美術館になりました。見上げたり、屈んだり、題名の意味するところを考えたり。お時間が許せば、ぜひ「おんさ」へお越し下さい。


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そして、今シーズンの新作として、涼やかなグッピーブローチを作って販売もしていますので、そちらもご覧下さいませ。くるみボタンのおまけ付きです。7月27日まで。22日のみクローズですのでご注意ください!
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by madozukin | 2014-07-20 15:55 | お知らせ
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 こちらは、6月28日(土)に予定しているワークショップです。熱帯魚(グッピー)の布ブローチをいっしょに作ってみませんか?ご自分の針山を持っている方は、それをお持ちいただいて、刺繍糸やビーズを使って、オリジナルのグッピーを作りましょう。

 お申し込みいただいた方には、くるみボタンのお土産をお付けします。材料費込みで1500円です。時間は午後五時から午後六時半まで。お申し込みはメリーゴーランドKYOTOまで、メールかお電話で、直接お申し込み下さい。どうぞよろしくお願いいたします。
 
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by madozukin | 2014-06-16 16:16 | お知らせ
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*メリーゴーランドKYOTO にて6月21日(土)~7月2日(水)個展をやります。10時から19時(最終日のみ17時まで)、木曜定休日。

*6月28日(土)に魚型の布ブローチを作るワークショップをやります。材料費込み1500円。定員5名。自前の針山がある方は、それをお持ちいただいて、汚れても良い格好でお越し下さいませ。【お申し込みは、電話かメールで、直接KYOTOメリーゴーランドKYOTO へお願いいたします】
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by madozukin | 2014-05-22 12:00 | お知らせ
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  nagaya shop mitta でやるブローチ展のDMが完成しました。彼女が歌っているようにみえるので、いい気になって、久しぶりに詩を作り始めるわたし。それが、ほぼ一年ぶりらしいことをさっき確認して、さらにびっくりです。
 
 *ほとんどは訂正済みですが、一部に、印刷ミスをしたままお渡ししてしまったDMがあります。日付は合っているのですが、曜日を間違えて印刷していました。正しくは、木曜日~月曜日です。ほんとうにすみません。
 
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by madozukin | 2013-09-24 02:26 | お知らせ
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10月31日(木)~11月4日(月) nagaya shop mitta
 http://mittattim.exblog.jp/

 10月の最後に、東京でブローチを中心にした展示をやります。場所は代々木の nagaya shop mitta さん、わたしの発行している、カバイイ通信を置いてもらっている縁でお知り合いになりました。フランスのアンティークの布を使った小物や大きなタペストリー、アフリカの籠、帯を解いて作った鞄、そして、建物全体の醸しだす懐かしい空気。の中で、布ブローチをたくさん出します。

 布人形を作るとき、最初にデザイン画を描きます。けれども、布を切って縫ってから裏返し綿を詰めると、はんぶん三次元になるため、どうしても元の絵とは懸け離れます。それがずっと悩みの種でした。何度やっても微妙に別ものになるのです。
 というわけで、今回はお人形を作って、mitta で撮影してからからスケッチしました。仮ですが、これが展示のDMです。
 
 今まで、ブローチは個展の脇役でしたが、それをメインとしてやろうという試みです。お好みのブローチを探しに、秋の代々木散策はいかがですか?

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by madozukin | 2013-09-12 23:04 | お知らせ