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マンガと詩


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恐竜の神経衰弱

 理性の力で解決の図れるじぶんをすばらしいと思って、しばらく浮かれていたけれど、こころはとても苦しがっていた。わたしが、ひどく傷ついたのは、その人が最後まで他人事のような語り口で逃げ続けたから。いい人のように振る舞う一方で、当事者であることを避け続け、一度もじぶんのエゴを出さずに済ませたから。

 とてもヒステリックで攻撃的な大人幼稚えん相手より堪えた。

 悪気を引き受けられない脆弱な精神。にづるづる同情して、利用される間抜けなじぶんが腹正しくて、かなしい。また、やってしまったかの共依存体質(二度目)をだらっと眺める。共依存性って、大人になるのが(現実の直面)恐くて、疑似家族を演じてしまう気がします。その家族とは、上手く行っている錯覚を演じる舞台装置みたいなもので、現実よりも錯覚の維持が大事なのです。言わば、現実から逃げるクッションとしての相手を利用し続けます。

 だから、ひどいことをした自覚が薄く、訣別の意味も分からないようでした。わたし自身にとって、ほとぼりが冷めたらやり直しっていうことはありえないと噛み締めます。恐竜の神経衰弱さ。。
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by madozukin | 2009-06-26 02:20 | メモ