2013年 06月 17日
「ろうどくと、うたと、絵の会」うみも やまも そらをいだく
土曜日、大阪、星ヶ丘の小さな丘の上にあるソーイングギャラリーのイベントに行ってきました。渡辺ゆり(ななつきぐも)さんのギターの弾き語りと詩の朗読に、かつらしょうこさんのライブペインティング、そして雨もざーざー降っているのであります。外には緑、先日訪れたときは、植わったばかりだったゴーヤの苗もシュルシュルと蔓を伸ばし始めておりました。
かつらさんは、普段から音楽演奏に合わせてライブペインティングをされているのですが、朗読といっしょに描くのははじめてとのこと。ゆりさんは、ソーイングギャラリーに友人の展示を見に来ていて、話が弾んで「ろうどくと、うたと、絵の会」をやることになったいきさつを、ライブの合間に語られました。
雨のしずくがてんてんてん。から始まって、詩の朗読になると、四角い額縁の中に読めないコトダマたちがひしめきます。大きな画面には、先ず太陽をそれから波を、裸足のかつらさんが描いてゆきます。一人の女の子の気持ちが詩に朗読されるとき、いつもは抽象を描くかつらさんは、そこに花を描き足したい気持ちになったとのこと。そして、雨は降り続けます。
ゆりさんの声は、雨音をバックに、明るく慌てず心地よく響きます。生活することと、一人の女の子が花のようになっていく憧れ、それから歳を取っていくこと。題字の「うみも やまも そらをいだく」という言葉は、この会を催すにあたって、ゆりさんが考えられたそうです。
最後には、アフリカの太鼓出てきて、かつらさんとお客さんがセッションする楽しい会になりました。
帰り道のアジサイ。
*お二人には画像掲載の許可を取ってあります。
かつらさんは、普段から音楽演奏に合わせてライブペインティングをされているのですが、朗読といっしょに描くのははじめてとのこと。ゆりさんは、ソーイングギャラリーに友人の展示を見に来ていて、話が弾んで「ろうどくと、うたと、絵の会」をやることになったいきさつを、ライブの合間に語られました。
雨のしずくがてんてんてん。から始まって、詩の朗読になると、四角い額縁の中に読めないコトダマたちがひしめきます。大きな画面には、先ず太陽をそれから波を、裸足のかつらさんが描いてゆきます。一人の女の子の気持ちが詩に朗読されるとき、いつもは抽象を描くかつらさんは、そこに花を描き足したい気持ちになったとのこと。そして、雨は降り続けます。
ゆりさんの声は、雨音をバックに、明るく慌てず心地よく響きます。生活することと、一人の女の子が花のようになっていく憧れ、それから歳を取っていくこと。題字の「うみも やまも そらをいだく」という言葉は、この会を催すにあたって、ゆりさんが考えられたそうです。
最後には、アフリカの太鼓出てきて、かつらさんとお客さんがセッションする楽しい会になりました。
帰り道のアジサイ。
*お二人には画像掲載の許可を取ってあります。
by madozukin
| 2013-06-17 15:27
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